茶道具『オールド古曽部焼「花に福文字文象嵌」四方銘々皿5枚まとめて 在銘「古曽部」』①茶事 七事式 茶道教室 表千家 裏千家 千家十職

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古曽部焼(こそべやき)は、江戸時代後期から大正時代にかけて、摂津国嶋上郡古曾部村(現大阪府高槻市古曽部町)の五十嵐家の古曽部窯で生産された陶器。近年、五十嵐家五代の当主たちによる明治末期までの古曽部焼と、大正年間、「窯元も含む(古曽部)村の有志」が京都五条坂の陶工河合磊三を招き、河合の成型した器を古曽部窯にて焼成した磊三古曽部(らいぞうこそべ)(復興古曽部)とに区分されている。さらに昭和後期〜平成期の「新古曽部」の作品(昭和後期に寒川義崇・七里寿弥ら現代の陶芸家が高槻市内の各地で開窯した工房で「古曽部焼」の名称を用いて製造した作品)を含める場合もある。 古曽部焼は江戸時代後期に京都で修行した五十嵐新平により開かれ、当初は地元から出る土で、そしてその後信楽の土も使用し日用雑器を中心に昭和の初めまで焼かれました。えびの文様の小皿(海老皿1、海老皿2)は有名です。また珍しい霊芝の文様もよく使われました。小堀遠州が指導した茶陶、遠州七窯に数えられるような逸品もつくられました。現在は五十嵐家の前に石碑しか残っておりませんが石碑わきに市の教育委員会の看板があります。内容は以下のとおりです。 「古曽部窯跡は、京都で作陶技術を学んだ初代五十嵐新平が、江戸時代後期(18世紀末)に開いた「古曽部焼」の窯跡である。古曽部焼は、全体に淡い彩色や流麗・軽妙な画風、素朴な造形などを特徴とし、飯茶碗や小皿、湯呑み、酒器などの日用雑器のほか、抹茶碗や水指、茶托、香合なども焼かれた。幕末から明治初年にかけては、料亭などの大量注文に応じてつくられることも多く、これが古曽部焼の生産拡大につながった。また、ひなびた味わいの茶器類は、京阪間の文人たちに愛好され名声を博した。4代目信平のとき(明治末年)に窯が廃され、現在では当時の様子を偲ぶことは出来ない。なお、古曽部焼の一部は当教育委員会で所蔵し、城内町の歴史民族資料館等で展示している。昭和63年8月高槻市教育委員会」 平成13年9月に窯跡の側に幹線道路が開通しました。

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