大三弦 Sanxian 三味線のルーツ的存在の中国楽器 古い楽器のため要修復

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中国の三味線ファミリーの大三弦(Sanxian)です。三弦は、唐代の文献にその名が登場し、元代に栄えたといいます。中国北部では大型のもの、南部では小型のものが使われるそうです。三味線および沖縄の三線のルーツとなった楽器とも言われており、ロングネックリュート属の伝播や発展についての興味から入手したのですが、実演するわけではないのでもっとご活用して頂ける方の手に渡ればと思い出品致します。Wikipediaによる簡単な解説と、中国楽器演奏家の方による詳しいnote記事を参考URLとして以下に貼ります。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%BC%A6https://note.com/anzeanzaihajime/n/n0dde4def6b54楽器の状態は、現時点で演奏可能ではありません。蛇皮は、表面裏面ともに破れを別の蛇皮で修復してあり、出品時点では太鼓のようにカンカンに張っています。ブリッジ(駒)は元々欠品しており、出品用撮影のために適当に自作したものです。一応お付けしますが要交換です。糸巻(カラクイ)は入手時に付いていたものです。3本のうち1本だけデザインが微妙に違います。弦も元々付いていたものそのままです。劣化していてブチブチ切れますが、新しい弦を調達する上で資料になると思いそのままにしておきます。この楽器の面白い特徴ですが、ネック内部に金属製の鳴り物が埋め込まれており、振るとカラカラと良い音が鳴ります。京劇を思わせるような音色で、劇音楽に使うためでしょうか?この構造に関する情報が少なく、どれほど一般的な構造なのかわかりませんが、少し調べた限りではメトロポリタン博物館のWEBサイトに、響きを豊かにするために薄い金属板が取り付けられているという記述がありました。https://www.metmuseum.org/art/collection/search/505692月琴には響き線という金属線が胴にあるようですが、それと似た感じなのでしょうか。中国は伝統楽器の改良に躊躇がないので、現行で作られている大三弦にこの構造が果たしてあるのか否かも不明です。楽器の長さが118cmほどあり梱包後のサイズや送料が読めないので、着払い設定とさせてください。横浜近辺まで取りに来てくださる方は手渡しも可能です。よろしくお願いします。

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