こ、これは、一聴して絶句いたしました！ 叙情性溢れる音色・流れる時間の大きさ・雄大さ・・弦楽の極みと言えます！！ROLA社の超レアもの 初登場！20世紀初頭のオーストラリア製です。アメリカのエジソンやベルと並び、天才と呼ばれた ベン・エングホルムの創設したメーカーです。これは、クラシック弦楽系 及び 欧州系の弦楽サウンドトラックの究極ワイヤーかもしれません。ただごとではありませんぞ！聴いた瞬間、唖然として、しかも酔っぱらうほどの時間軸の長さ！！ただただビックリ仰天なのです！！詳しくは、後述いたしますが・・・すごいです。弦楽再生において、このレベルの再生力を持つワイヤーは、ほとんどありません。希有です。まず出品されることのない19世紀の超超超希少なワイヤーの中を探しても極僅かだと思います。ウワァ～、本当にすごいんです、このワイヤー。【商品内容】#256_叙情的雄大さ・弦楽の極み★ROLA社★20世紀初頭_エナメル単線 1m直径は、極細 0.17mmです。エナメルでコーティングされています。接合部分のみをカッターで丁寧に剥がして御使用ください。主に、オーディオ配線材のラインレベルのHOT側の部材としてお勧め致します。ご入札は 1mで、商品数量1です。【ルーツ】オーストラリア製製造年 ： スプール形状 などから 1910年~1930代の製品だと推測します。【音質】いやいやいや、はっきり言って嬉しいニュースです。ROLA社とは、ベルやエジソンに続き、最初期・最先端のラジオ・拡声器・ディスク型レコードなどを製作していた天才エングホルムの創設したブランドです。オーストラリア製・・・おそらく歴史的に調べるとシドニー製ということになろうかと思います（アメリカやイギリスにも支社が在った時代もあるそうですが）。四方山話、わたくしも25年程前に演奏旅行（所謂ツアー）にて訪れたことがある街でして、まさかあんな南半球の美しい場所で100年も前にこんなスゴイ製品がラジオや拡声器の為に製造されていたなんて全く想像もつきませんでした。そんなに大きな街ではないんです、シドニーって。まあ日本なら神戸の市街地を少し小振りにしたような感じでしょうか。訪れた方はもちろんご存知でしょうが、なかなか美しい場所だと思いました。・・・と、のっけから話が脱線いたしましたが、このワイヤーの話に戻ります・・・う〜〜〜む、唸りました！！一言で言いますと、弦楽を聴いた瞬間にビビリます！！！ROCK・JAZZなどを聴いている分には、とってもHI-FIでシルキー、LR方向に広がる見事なワイドさと、素性が違うとさえ思えるほどの何かしらの高級感があり、ブライトでストレスのない、しかもアメリカ製のヴィンテージ・ワイヤーとは明らかに違う欧州系の「品」と「格」さえ感じさせる超良質なワイヤーだと判断していました（長い文章になりましたw）。しか〜〜〜〜し、マーラーのNo.5や、映画音楽分野でのフランス系 Gabriel Yaredに入るや否や、その音質に対する印象は 天文学的な単位で跳ね上がり、それまでの次元を越える事となります！！「こ、こ、ここここれは、ものすごい〜い！」と・・・まず何がものすごいかというと、そもそも音楽を聴いている間の時間的感覚などというものは、よほどの異変でもない限りそんなに伸び縮みしたりするものではないと体験的に思うんです。が、しかし、このワイヤーに関して言及するなら、その時間軸というかタイム感が ただ事ではなく ゆったりと大きく感じるのです。「そんな曖昧な表現なんて！」と思う方もおられるかと思いますが、これは大まじめに 「そうなのだ！」としか言い様がありません。非常に長〜〜〜〜い時間の感覚の中に入って行くことになるんです。音質的にみても、極めてウルトラハイも出ますし、残響・Hallの様子・空気の質量・気配、さらに個々の楽器のツヤや粒立ちまでもが、最上級・エクセレントなのです。叙情的な弦楽アンサンブルの重厚な和声では、こんなに歌い上げるワイヤーを聴くのは、数百本聴いてもほぼ滅多にはありません。最高点のひとつです。「ベニスに死す」なんか聴いた時には、「お〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」f.out & 溜め息・・・としか表現がありませんでした。そんな、ものすごいワイヤー、HOT側としてのRCAケーブル製作やら、プリアンプ内部配線材など、要の一撃として是非使ってみていただきたいと、今回少量ですが出品いたします。短期間かもしれませんが、是非入手なさって体験していただきたい絶品のワイヤーです。因みに私はマルチで組む高域用のワイヤーとしても類い稀な才能があると思いますが・・・いかがでしょう？入手はお早めにどうぞ・・・限定期間出品、早期終了もありです。