L4-希少【 福島藩 四匁玉軍用筒 火縄式銃砲 ( 信夫瀬上住 宍戸義高作 文政十年 ) 仙台系火縄銃 】福島市

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この火縄銃は、福島藩主 板倉家の求めに応じ、現在の福島県福島市瀬上町の鉄砲鍛冶【 2代 宍戸宇吉義高 ( 文久2年2月25日、75歳没 ) 】が文政十年に製作した、『 軍用狭間筒火縄式銃砲 』で、現在は数挺しか残されていない、 大変貴重な郷土資料ですので福島県内の方コレクションにいかがでしょうか。【 資料名 】福島藩 四匁玉軍用筒 火縄式銃砲【 製作者 】文政十年 完戸義高作 ( 信夫瀬上住 )【 重 量 】4.7キログラム【 銃 身 】 尾栓は抜けてあります。 軍用狭間筒ですので、銃身は肉厚で堅牢に出来ております。【 機関部 】火ばさみを上げて、引き金を引くと火ばさみが落ちる完動品です。【 銃 床 】 目釘座金具には、美しい『 花木 』模様の真鍮製金具が使用されております。登録証の記載内容は、種別 火なわ式銃砲、全長 140.0センチ、銃身長 105.7センチ、口径 1.3センチ、銘文 文政十年 完戸義高作。 【 宍戸家 信夫郡瀬上住 】●初代 宍戸利吉 文化13(1816)年4月11日没。 宍戸家に残されている過去帳には宮城○○○出とあり、もとは仙台藩の鉄砲鍛冶師で、江戸時代中期頃に信夫郡瀬上村に移住し、「金田屋」の屋号で鉄砲の製造を行っていた。●2代 宍戸宇吉義高 文久2(1862)年2月25日、75歳没。『福島市史3 近世Ⅱ』P44には、「福島藩主 板倉勝顕公は大坂加番に際しては、先例によって堺から鉄砲を購入し、時折瀬上の鉄砲鍛冶師に命じて手入れをさせている。」とあり、「瀬上には鉄砲鍛冶師がおり、勝顕公は鉄砲を好み、常に短銃を近習に持たせ本丸・二の丸を散歩し、太平寺村や渡利村にも狩りに出た。 大坂加番の時、堺で入手した最新式の短銃が故障したので、宮代村の鉄砲鍛冶 金田屋 宍戸某に修理を依頼した。」と記録がある。高梨村の名主 渡辺重右衛門が著した『瀬上陣屋年番日記』には、嘉永4(1851)年7月、重右衛門が門前間助吉(瀬上村名主)宅で新旧交替挨拶の宴を催した。 この時、検断は菅原伝四郎と綱沢八十郎の両人、ほかに御鉄砲師 宍戸宇吉が瀬上村から呼ばれている。『福島の街と村Ⅰ』P262 瀬上村より抜粋。※現存する鉄砲銘文には、「文政十年 宍戸義高作(山形県登録)」・「陸奥信夫住 宍戸卯吉義高作」・「陸奥信夫住 宍戸富吉義高作(福島県登録)」・「信夫住 宍戸義高作(福島県登録)」等がある。経年による、傷・凹み・擦れ等の痛み等もあると思いますので、画像をご覧の上で入札をお願い致します。 落札後にクレームをつけたり、返金の強要を求める方がいると聞きますが、「ノークレーム・ノーリターン」での取引ですので、「画像等による自己判断が困難な方」は入札をお断り致します。【 注意事項 】1、取引ナビ以外からのメールのやり取りは行っておりません。 2、メール等による「繰り上げ落札」を誘うオークション詐欺が報告されているようですのでくれぐれもご注意下さい。 落札後は銃砲刀剣類所持等取締法にもとづき購入後20日以内に、登録都道府県の教育委員会に所有者変更の届出をして下さい。

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